Advanced Glycation End Productsの略で、「終末糖化産物」と訳されています。 最近の研究で老化現象には、「酸化」のほかに「糖化」が関わっていることが明らかになってきました。
*酸化とは→細胞が酸素によって「錆びる」ような状態だと例えられています。
*糖化とは→主にタンパク質に糖がこびりついて劣化する反応のことで、「焦げる」ような状態だと例えられています。
AGEとは糖化して劣化したタンパク質の最終産物です。血糖値が上がったり、AGEの含有量の多い食品を食べたりすることで体のあちこち(特に血管、腎臓、筋肉、コラーゲンなど)に溜まっていき、細胞に傷害を起こし老化を早めるのです。 そして糖尿病の合併症の正体でもあります。
※AGE測定は自費での検査になります
- 初回:3,000円
- 2回目以降:1,000円